2021.03.02
人は「木」と共に生きる
皆さん、お元気ですか。
「困った」を「良かった☆彡」に、メンテGのフジサワです。
今回は、「人と木」の"かかわり"についてお話しさせて
いただきます。
「木」が持つ温もりや安心感は、どなたも感じることでは
ないでしょうか。(森林浴ってとても気持ちいいですよね)
これは私たち日本人が、はるか昔から木と共に生きてきた
ことが、体のDNAに染みついているからでしょうか?
私たち道産子が暮らす北海道。
じつは想像以上に「森林王国」なのです。
なんと、7割が「森」!なんですねぇ。調べてみて驚きました。
ところが、日本の木材は海外からの安い木材に押されて
最近はほとんどが輸入木材を使っていると聞きました。
「えっ、本当に!」って思いますよね。
だってこんなにたくさんの森林が周りにあるのに...。
今、日本国内の林業は瀕死の状態らしいです。
なので、数十年前に植えた木材が大きくなっても
伐採できずに太っているのだそうです。
これは皆で考える「ミライ」への問いかけですね。
そこで、「木」について調べてみよう!と思いついたので
ここに行って来ました。
場所は「北海道森林管理局」です。
(私が子供のころは営林署って言ってたような気が...。)
いやぁ、中に入ってビックリ!
この大きな建物が木材を加工して作られていました。
どこを見ても、「木・木・木」です。 さすが、森林管理局って感じ。
森林ガール?のパネルがお出迎え。カッコいい!
入口を入ってすぐ、ホールの左に受付の人がいたので、
「見学は出来ますか?」 と恐る恐る聞いてみると、
突然の訪問にもかかわらず、素敵な笑顔で
「どうぞ、いいですよ。ただし自由見学は1階だけですので。」
と優しく教えてくださいました。 写真撮影もOKです。
色々な展示物もありました。
環境問題などもあり、人は「木」なしでは生活できないほど
大切な存在だということを教えてもらいました。
たくさんの種類の木(実物)があり、名前当てクイズも
あったのでチャレンジ。その結果は...、
残念ながら全問不正解。悔しい!(木材の名前って難しいですね)
自宅から森林局まで1時間くらいかかりましたが、
行ってみてとても良かったです♪
今度は孫娘たちと一緒に来たいと思います。
皆さんも、お近くを通ることがあったら、
ふらっと寄ってみてはいかかがでしょうか。
(ちなみに、宮の森小学校の斜め向かいです)
帰りに先ほどの受付の方へお礼を言って、帰途につきました。
もっともっと、木と触れ合いたくなった一日でした...。
これは昨年の秋、自宅近くの「プチ森林」を
散策した時の写真です。
新鮮な空気に身も心も「癒されました~ Good!」
春になったら、また行って来ようっと♪
フォレスト・サポーターズのメンテGでした。
♪ では、また。♪
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