2022.03.29
”ちゃん”シリーズリフォーム
電気工事士ちゃん
おはようございます。リフォーム事業部、澤山です。
電気ビリビリデジタルDG今だに生身じゃ恥ずかしい、の、電気。
リフォーム工事に携わっているとお客様よりコンセントが壊れちゃって、
スイッチの調子が悪くて、といったご相談をよく受けます。
試しに「スイッチ交換」でネット検索をしてみると動画や写真付きで
交換の方法が沢山出てきます。自分で変えた方が当然費用も安い。
そいつは名案気が付かなかった早速帰ってやってみよーっと、と
お思いの瀧さん達、お待ちください。
以前「スイッチちゃん」でも申し上げましたが電気工事は資格がないとできません。
なぜ電気工事は資格がないとできないのか、考えてみましょう。
これが一般的に使われる電線です。VA線と呼ばれています。
これは被覆された状態なのですが剥いてみると
更に被覆された線が出てきました。更に剥くと
銅線がでてきました。この銅線をつたって電気が流れます。
銅は電気を通しやすく、価格も比較的安いので銅線が使われてるそうです。
閑話休題、電気にはプラス極とマイナス極があります。
一般的に黒がプラス、白がマイナスなのですがすごく簡単に言うと
このプラスマイナスがつながった時に通電します。
つまり、これをうっかり両方を触ってしまい通電させてしまうと
電気ビリビリ状態。(死語)スラッシュビートで突っ走れ、みたいな。(死語)
漫画みたいに骨見えちゃったかしら的な世界。(死語)
言葉で言っても伝わりづらいのですが一体どれほどの事なのでしょうか。
例えば通電した状態の電線をカッターで両方を触ったとすると
穴が開きますorz(懐)
ニッパーで通電した電線を両方切ろうものなら
穴が開きます。ニッパーってそこそこ頑丈なんですけど。
スイッチ交換等の軽微な電気工事は器用な人だと簡単にできてしまうのですが
知識がなければ大きな事故を招きます。大袈裟ですが最悪、死亡事故や火災にも
つながるのです。
多少お金がかかったとしても電気工事は資格を持った工事店に依頼するのが安全です。
もちろん、竹内建設には資格を持った協力店さんが多数いますので安心です。
おうちの不具合、まずはご相談下さい。
澤山でした。
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