おはようございます。リフォーム事業部、澤山です。

今回はこちらの機械をご紹介します。

はいどん。

製麺機、と思ったあなたはランチに麺食べがち。

こちらはクロス屋さんが使う、壁紙に糊を付ける為の機械です。

壁紙はもともとロールされた状態で納品されます。

壁紙はその名の通り紙なのでそのままでは貼れません。

糊を付ける事でようやく壁紙を貼る工事が行えるのです。

しかし糊をつけるのもなかなか大変な作業。もっと楽にできるものないかしら？

そこで生まれたのがこの機械です。この機械の誕生で作業の効率は格段にアップしました。

糊も結構使うので大き目の容器に入っています。

中身をひしゃくですくって機械に入れるのですがこれがバウムクーヘン

作ってるところに似てたのでバウムクーヘン作ってんのかーいって

思って見てたら撮り忘れました。

詳しく知りたい方は「バウムクーヘン　制作風景」で検索してください。　

さて、こちらを実際に使ってみましょう。

出したい長さを入力すると

ウイーンと出てきます。

入力した長さで止まるので切ります。

もう一回。

入力します

出ます。

切ります。

これの繰り返し。１回の作業で5秒くらい。もう早過ぎて見えません（大嘘）。

こちらの機械、重いし大きいので普段はあまり持ち歩かずに

クロス屋さんの会社で待機しています。

なのであまりお目にかかる事は少ないですがもし見る事ができれば

是非バウムクーヘンを感じてください。

さて、この機械なのですが名前が分からなかったのでクロス屋さんに聞いたところ

「正式名称ですか？確か『壁紙糊付け機』です。」

・・・絶対嘘だ。ドラ〇もんじゃあるまいしそんな安直な名前のハズがない。

適当な事ばっか言って！と調べてみると・・・ホントに壁紙糊付け機でした！

クロス屋さんごめんなさい。

澤山でした。