おはようございます。リフォーム事業部、澤山です。

リフォーム事業部です。

さて先般、カーペット工事についてご説明致しましたが

今般はその仲間、タイルカーペット工事についてご説明を致します。

タイルカーペット、その名の通りタイル型のカーペットです。

タイルなのでロールカーペットの様に巻かれてはおらず、箱入りで来ます。

なんかピザみたいですね。開けてみます。

ご覧ください。今世紀最高のミルフィーユでございます。

これを丁寧に出します。

このタイルカーペット、表面はカーペットですが下にはゴムが貼られているので

見た目よりずっと重くて一箱運ぶだけでも一苦労です。

それでは施工に入ります。

ペリ

ペリ

拍子抜けする程、簡単に剥がされていきます。

通常、タイルカーペットで使用される糊は乾かず半乾きのままなので

貼替えの場合はそのまま貼りなおす事も多いのですが今回は密着を

よくする為にプライマーを塗ってくれました。

塗り塗り

今回は動く水面を表現して塗ってくれました。(大嘘)

塗った後は丁寧に貼っていきます。

ペタ

ペタ

この作業工程をひたすら繰り返します。

貼る作業は意外と簡単に見えますが部屋の大きさは様々。

タイルカーペットも他の工事同様に壁などの端部を細かく加工して張り

付けていかなくてはならないのでそういった作業に時間がかかります。

左の白いシャツの職人さんはまさにその加工中ですね。

細かい部分はカッターを使用しますが大雑把に端部を切るのはこちらの器具。

なんとこちら、パーフェクトカッターといいます。ヒーローみたいでかっこいい！

裏についている刃で端部をデヤーっとパーフェクトにカットしていきます。

そうして張り終えたこちらの現場。赤と青のラインもしっかり貼り替えてくれました。

タイルカーペットは一枚一枚を剥がして貼り替える事が可能なのでお手入れが割と

簡単です。それもあってか最近は病院やホテルでも採用され始めています。

糊をつけなくても裏のゴムが滑り止めになりますのでそのまま床置きも可能。

住宅ではお子様が大きくなるまでフロアが傷つかないようにタイルカーペットを

敷くおうちもあります。

なにかと使い勝手のいいタイルカーペット、色々な貼り方がありますが基本は市松模様で貼っていきます。

市松模様はオリンピックのエンブレムにも採用されているまさに今が旬の模様でございます。

こちらのタイルカーペット、市松貼りでもその他の貼り方でももちろん当社で施工可能です。

日本チャチャチャの皆様、ご連絡お待ちしております。

澤山でした。