たけうちの
スタッフブログ

2020.01.31

新築住宅性能 その3

こんばんは、新築事業部のGです。

今回はコンクリートを流し込むところから~

JIOさんの検査を受け合格すると無事コンクリートを流し込めます。

コンクリートを流し込む日は、雨が降っては大変です。

なので現場監督は、数日前からウェザーニュースとにらめっこです。

それでまず雨の心配のない日を選んでその日を迎えます。

流し込むには、象の鼻のようななが~いホースを付けたポンプ車が

IMG_8123.jpg

荷台にくるくる回る大きなドラムを積んだミキサー車(生コン車って呼んでね)

からコンクリートを受け取って基礎に流し込みます。

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一軒の家で大体6台くらいの生コン車がやってきます。コンクリートは30分くらいで

固まり始めてしまうので、現場ではスピーディーに作業をしなけければいけません。

特に弊社の耐圧版基礎は、立ち上がりから土間まですべてを一度で流し込むため

作業される職人さんたちは、もう大忙し!!

IMG_4768.jpg

初めに下の部分に流し込み~ぐるっと一周してから、

IMG_4777.jpg

立ち上がり部分に流し込み~~

IMG_7714.jpg

耐圧版の部分にも流し込み~~~

IMG_7716.jpg

そして均一にならしてコンクリート流し込みは完了です。

大体このあたりでお昼頃なので、ご飯を食べてから次にります~。

その一でも書いたように「しっかりした基礎」を作るには、

隅々までコンクリートを流し込む必要があり、バイブレーター(振動する棒)を

コンクリートを流し込んでるときに入れて、振動させ隙間なく流し込みます。

IMG_4773.jpg

この作業を行わないと、基礎に隙間ができて計算通りの性能が発揮できなくなり

地震時はもちろん、積雪や強風時にも耐えれない家になってしまします。

っと言うところで、次回に続きます~。


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