設計のお仕事 CADってすごい
2019/12/21
大変ご無沙汰しております。こんにちは
リノベーション事業部 川崎です。
以前・・・・建築専門用語、(現場用語)第一回「実(さね)」なんて書いてましたが・・・
二回目・・・書いてませんでした・・・・(笑)
昨日もお客様との打合せで、見積内容を図解しながら説明したり・・
別のお客様にプランを説明させて頂いたりしていましたが・・・
意外にも・・って・・失礼かもしれませんが、奥様が建築のちょっとコアな? マニアな? 的な話・・?
を「やーおもしろかったー もっと聞きたかったー」なんて言って帰られました。
わりと、よく言われるなーって感じていた事もありまして・・・
そこで、ブログではなかなか伝えきれないかもしれませんが、好評だった「実」ブログを思い出し
営業、工事、設計それぞれの経験(だけは・・)がありますので、建築用語に限らず・・
その中から、やっぱりマニアックな話を書きたいと思います。
前置きが長かったのですが、今回は CAD 建築キャドについて・・・
(あくまでも調査に基づく記載ではなく 私の感想です)
これがアーキトレンドって言うCADで、いろんな事ができますが、3Dの表現を得意としているようです。
自分は、主にお客様に提示する為のプランをできるだけイメージし易い様にするCADとして使っています。
専門的用語で表すと意匠設計用となります。
(色々と変換したりすることもできたり、見積なんかに連動もできたりしますが・・・・・)
こっちがJWWってCADです。
WindowsってOSが出る前の MS DOSって頃から
フロッピーディスク(FD)って 今では見ることすらないメディア一枚で動いていました。
確か開発者の方が公務員だったのと、広く使ってもらいたいとの事で、今でも無償でダウンロードできます。
(確か昔会った時にそう言ってました・・・・)
現在でも本図 (現場で使用する図面)を描くCADとしては最もポピュラーで共通言語的な役割も果たします。
特に日影規制の図面とか、電気、換気、水道などの図面をレイヤー(イメージとしては透明なシート)
を元図に重ねその上に描くことで、混同せず簡単に付けたり外したり出来ます、(わかりづらくってすみません)
新旧そして用途において使い分けるCADですが、あくまでも手書きの延長お手伝いです。
自分は、どんなに優れている最新の3D CADでも、本当に上手いプロが描いたもの二はかなわないなーって感じます。
でも、本当にCADってすごいですよねー 自分たちの業務を格段に進化させてもらいました。ありがたいです。
さて・・・
自分が設計するとき(プランニング)どんな考え方をするのか・・・
長くなりそうなので・・・・・またいつか・・・・