「実」・・・これって建築では「さね」っていいます。

2018/01/29

こんにちはーリノベーション事業部川崎です。

お客様に見積のご説明をしていて、必ずお話しする事になっているような

いわゆる建築専門用語、(現場用語)のお話し・・・・今回は第一回として「さね・実」です。

さて・・・・・どこの事でしょう・・・・・

「実付構造用針葉樹合板」 なんて、見積書に書いてあったりします ?????

たとえば・・・・

分かり易い例として・・・・・

フローリングって貼る前の常態、見た事ありますでしょうか?

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こんなんですよねー

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この横と縦のつなぎ目の凸、凹が組み合わせの名称として「実」と呼ばれます。

構造用合板の床用に使う場合等にも使っています。

役割としては、板材(合板等)を床等に使う時に 高さがばらばらにならない様にとか、乾燥している時期に下地まで空いてしまわない様に、丸まって変形しずらい様になど色々あります。

見た目通りしっかり組み合わさっている方が、強そうですよね

凸がオス、凹がメスって現場では呼びます。

しかし・・・・これが元で床鳴りが出たりする事もありますし、例えはチッチャイごみが混入すると、広い範囲で浮き上がりが出て接着剤のつきが悪くなったり、割れの原因だったりすることもあります。

施工制度をあげる為に、メスの表面が少し長くなって先に突き付く様になっていたり、オスの突起表面側にR加工してあり、不陸があっても「実鳴り」といった床鳴りがしにくい様に工夫されていたりします。

実の断面は、今も研究されていますが・・・・・・・木材の個体差(硬さと水分量)と施工後の気候等に左右されるので、完全な物はありません。

どうするかとゆーと・・・・・・大工さんが季節と材料を見て、紙数枚を挟んだり、オス突起下側を軽く落としたりとかして、実の組強さと隙間を調整して床をなじませて貼ります。最後は職人の手ですねー

 

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