見習い大工育成研修会 1年目 模擬家屋をつくる(1)
2019/07/08
見習い大工育成育成研修会の
2講座目は
2メートルほどの模擬家屋を作ります。
1日目は手板を起こし、
2日目は墨付け、
3日目は切り込みを行いました。
先生からの手順説明。
手板を起こす。
尺棒を作ります。現場ではバカ棒とも呼びます。
2日目は墨付けをします。
暗号のようですが、この墨付けはとても重要です。
間違っては模擬家屋は建てられません。
3日目は加工に入ります。
これは、エーステックにもあるので手慣れた感じ。
細かい作業に真剣な小林君。
小野君、上手くいったかな?
大きな加工は機械を使うことはできますが、細かな部分は機械では難しいため手仕事です。
技術を学ぶ、そして習得するということはとても時間のかかるものだと改めて感じる時間となりました。
次回も楽しみです。