こんにちは　リノベーション事業部　川崎です。

皆様も多分やっていらっしゃる事と思いますが、会社携帯の写真をメンテ（いらない物を削除）して思いました。ダントツNo1で多いのが・・・・・・

こんな写真・・・

毎日、必ず上司へ報告している体温計の写真・・・・すっごい量でした。

体温計は人間の健康バロメーターですが、建物にとっても温度ってとても重要です。

計画段階では。外気と室内の温度について、つまり断熱に関しての計画は、大切な要因ですし、建物の環境や老朽化の促進に直結する事が多い様に思います。そして結果として現れる、結露に対しての十分な対策がものすごく大事です。一般的に断熱が良いという事は、内外の温度差が大きいって事で、温度差が大きいって事は、結露が発生する要因の一つが大きいって事です。

施工段階では、コンクリート養生（かたまってゆく過程）の温度管理がすぐ思い浮かびます。コンクリートの仕様を変えたり、補正したり、保温するためにハウス（小屋）ぐみしたり、逆に散水したり大変です。やはり温度や湿度に影響する事がたくさんあります。

完成してお住まいになられてからも、お家のいろいろな場所での気温差、床、壁、天井の表面温度などは、建物の感想や快適さなどに大きく影響します。

例年より少し早い春が感じられる最近ですが、なんだか温かくなって来ただけで、気分もウキウキしますよね、温度って大事ですね