タタミちゃん
2018/02/08
おはようございます。リフォーム事業部、澤山です。
さて、こちらよくある和室の風景。
10分ほど目を離したすきに・・・
何という事でしょう!畳がありません!
・・・あれ。
畳屋さんが一生懸命、畳を運んでいました。
いつか貴方とプロフェッショナル、本日は畳屋さんです。
畳屋さんはその名の通り畳全般を扱うお仕事です。本日は畳のリフォームで来てもらいました。
畳をリフォームするお部屋に家具がある場合、このような道具を使います。
かばんにスッキリおさまった小さな畳。
こちらを敷きます。
家具の下に床の上をよく滑る敷台に乗せてずらします。
畳を入れ替えて
戻します。
この小さな畳がある事で畳を抜いても段差ができる事がなく、家具の移動がスムーズにできるのです。
こちらのヨイショヨイショを繰り返し・・・
畳の入替の完成です!
今回の畳表、なんと和紙でできています。い草より強くてなにより色褪せしづらいんです。
畳が傷んできたけど大きな家具があるし・・・とお悩みの方もこれで安心です。
畳のリフォームは大きく2種類に分けられ、新調する場合と既存の畳の表のみを替える方法があります。
最近は畳もい草を使わないもの、断熱材が入ったもの等と時代のニーズに合わせて進化を遂げてきました。
表やヘリも色のバリエーションが増えています。おうちの雰囲気に合わせてピンクや青の畳も可能です。
春に向けてマジ卍なおしゃれ和室のご相談、お待ちしております。
澤山でした。