賢い家造りをカタチに №11
2020/01/20
TαKEUCHI 新築事業部 営業課、日下でございます!
「賢い家造りをカタチに」シリーズも10回を超えてきました 笑
まだまだいきますよ !(^^)!
さて、今回は建物の形状でコストは変わるのか..!?
よくお客様から質問される事も多い、この内容..実は影響あるんですよね ( ゚Д゚)
注文住宅などは、お施主様の要望等も非常に強いので、このようなケースは多々..発生するかもしれませんね ☟☟☟
※プランした結果..いろいろな建物形状になる!?
建物のコストを上げない為に、真四角の家(総2階)は基本かもしれません。
家の構造体としての成り立ちは、箱のような立体を一つのブロックとして、縦横に連結して組み合わせたものです。
そのため、家を六面の立方体にすると強度が保たれ、かつ材料を有効に使えてコストダウンも図れます。
反対に家に凹凸がある場合は、どうしても材料にムダが出ます。
しかも、建物全体の耐力のバランスが悪くなるので、弱い部分を補うために構造材を太くしたりするなどで、
全体の力のバランスを取るための余分なコストがかかります。
もちろん、外観的な意匠性を考慮すると、凸凹はあってもカッコいいですし、素敵だと思います☆彡
ただ、建物のコスト的には上がってしまう事を認識しておくだけで、もう少しコストを抑えた家造りが
可能になるかもしれません ね♪
このような事を理解すると、企画住宅や建売などは、割と真四角の総2階タイプが多いかもしれませんね..
それでは、また!!!