シートちゃん

2018/07/11

竹内建設のスタッフ 澤山 太一
著者
澤山 太一

こんにちは。リフォーム事業部、天パです。最近はテンパってもいます。

さて、今日リフォームするのはこちらの窓台。

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新築当時はラワンに塗装をしてたのですが紫外線や結露の影響でだんだんと煤けてきました。

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するとこちらのファンキーな業者さん。なにやら塗りだしました。

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ニスでしょうか。いえいえこれはプライマーと言う下塗り塗料。

こちらの業者さん、化粧フィルム屋さんです。

化粧フィルムは一般的にはダイノックシートやリアテックシートと呼ばれています。

今塗っているプライマーはこれから施工するシートと窓台の密着を強くするものです。

次に化粧フィルムを寸法通りに切ります。

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切っている道具はこちら。缶切りではありません。離型紙カッターと呼ばれるものです。

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こういう感じで離型紙と呼ばれる台紙を切れる優れもの。普通のカッターではこうはいきません。

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離型紙を切る事で貼りやすくなり作業の効率性が上がります。

シールも切れ目があると貼りやすいですよね。ここまで来たら後は貼るだけ。

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ヘラ等を使いどんどんと密着させていきます。

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完成しました。見違えましたね。

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こちらのシートは窓台だけではなく、カウンターやドア、タイル等と結構なんにでも貼れます。

本気を出せば浴室や冷蔵庫にまで貼れてしまいます。

多種多様のデザインから店舗で使われる事が多かったのですが最近はデザイン性の高いリフォームを

希望するお客様が増えた事により一般的なリフォームでも使われるようになりました。

施工の際にプライマーの匂いがきついのがタマにキズですがシートにしか味わえない花輪くんの様な

高級感を一度お試しください。

澤山でした。

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