二世帯住宅を建てよう!~そらいろの家~その2
2019/05/07
皆様、こんにちは!新築事業部の黒田です(#^.^#)
令和でも、宜しくお願いします!
GW明けの今日。お仕事初めの方も多いのではないでしょうか??
私もお休みをいただきまして、1年ぶりに姪っこに会う事が出来ました♪
可愛いので、ちょっとアップしちゃいます(*^_^*)
お休みを頂き、エネチャージしましたので、
今日から、また一生懸命頑張ろうと思います!!
さて、本日はタイトルの通り、
T様邸のお家づくりについてお伝えしていこうと思います!
その前に...
先日、T様邸にお邪魔させて頂きました際の様子を
「ブログで使うでしょ?」
と、お気遣い頂き、写真を撮らせて頂きました♪
新築の時に購入された、おnewのソファ(を撮影する為にセットして下さった旦那様)
淡いグリーンが優しく、爽やかな印象です♪
旦那様、ご協力ありがとうございます!
とーっても素直で可愛いT様のお子さん達^^
元気いっぱいに遊んでいました(#^.^#)
ご家族皆さんで、楽しく過ごしている様子を見られて
とーっても嬉しかったです♪
さて、そんなT様のお家づくりのお話。
今日は「資金」のお話をしようと思います。
前回のブログでお話した
お家づくりの5大ハードルの1つ
「資金」
ここ!!皆様、悩まれますよね...
資金で悩むポイントとしては
・自分たちの建てたい家はいくらかかるの?(総体予算の把握が難しい)
・自分たちはいくらなら借りられるの?(何を基準に融資金額を考えるか)
・自分たちが返済できる支払いはいくらなの?(家計から家賃に充てられる金額はいくらか)
このあたりがお家づくりの資金面で、
まず悩まれるところかと思います。
私たちも、お客様1人1人に合った資金計画を
ご提案するために色々ヒアリングしながら、
「このくらいの資金計画だと、安心して暮らしてもらえる」
「この資金計画なら、ご満足いただけるお家になる」
そのような想いで計画させて頂く所です。
さて、資金について。
最適な資金を考えるにあたって、2つの尺度があります。
それが、「世帯年収から考えて、いくらまで借りかれるか」
もう一つが「世帯年収から考えていくらなら無理なく返済できるか」
これは、簡単な計算で算出できますので、
是非参考にしてみて下さいッ!
まず世帯年収とは?
これは、ご家族全員のご年収の合計額の事です。
仮にAさんというご家庭があるとして例を挙げます。
Aさん宅の旦那さんのご年収が500万円
奥様のご年収が100万円
Aさんの世帯年収は、
500+100(万円)=600万円
という事になります。
そして、この世帯年収の6~7倍が
いくらまで借りれるか?という金額の基準になります。
単純計算でAさんは3,600万円~4,200万円が借りられる額になります。
...結構借りますよね。
もう一つが、
いくらまでなら家賃(ご返済)に充てても大丈夫か?
というところです。
こちらは返済負担率という言葉なのですが、要は
世帯年収の内何%までなら、家賃に充てても大丈夫ですよ!
という率になります。
こちらの率が高くなればなるほど、家計の中で
お家に充てるお金が増えるという事になります。
一般論では、ご年収の30%~高くて40%と言われています。
Aさんのご家庭で考えてみますと、
600万円×30~40%=180~240万円/年
月に返すと15万円~20万円なら大丈夫ですよ!となります。
...ほんとうに大丈夫なのでしょうか...?
この一般論の掛け率は、現実的ではないですよね?
わたしは、仮に姪っ子が将来この計画で家を建てようとしていたら
全力で止めます!!!!!「破綻する!」と。
実際に暮らしていく中で、快適に安心して暮らせる掛け率は、
もーっと低いと言われています。
私たちは、20~25%以内で納める様に提案しています。
Aさんに提案するとしたら、
600×20~25%=120~150万円/年
月に返すと10万円~12,5万円です。
こちらはボーナス払い分を均した額
だと考えて頂けましたら、
少し現実的な金額ではないでしょうか?
こちらの返済負担率は、4人家族が
無理なく返済出来て、たまにご家族で旅行や
趣味にお金を使える
位の負担率と言われております。
こちらの計算もあくまで参考であって、
ご家族の人数や状況によって変わると言われているものです。
T様は、5人家族になる、そのほかの環境が大きく変わる
事情もありましたので、もちろんこの負担率に収まり
安心して暮らしていただけるように計画していきました。
すごく長くなってしまいましたので、融資の流れは
また次回にお話しさせて頂こうと思います!!
次回に...続く!!!