たけうちの本棚
2018/06/14
おはようございます!
寒くなったり暖かくなったり...寒暖の差についていけない
不動産事業部のマツウラです。
うちの子供たちも咳やら鼻水やら出てますが、でも元気!
母も負けてられませんね!
さてさて、先日新しくブログのカテゴリが増えました。
かわいい後輩が作った新しいカテゴリに私ものっかってみようかと思います。
私の人生の1冊と言ってもよい本をご紹介。
辻仁成さんの「99才まで生きたあかんぼう」です。
辻仁成さんと言えば、いろいろな才能があってたくさん活躍をされていますが
他の辻さんの小説とはちょっと違う本です。
そう。小説なのですが、私の中ではちょっと小説とは違う、と思っています。
ある男性の99才までの生涯を綴った本です。
見開きの2ページに1年分のはなしが書かれていて
そのときそのときで人生の教えみたいなものが伝わってきます。
初めて読んだとき私は号泣して、
その後も何度も読み返している本です。
もう○○歳!と私も口にしてしまいがちで、
年を取ればとるほどチャレンジするのが怖くなるけれど
でも、
まだ人生長い!まだまだだ!
と思わせてくれる1冊です。