コシマワリちゃん
2021/06/27
おはようございます。リフォーム事業部、澤山です。
以前、職人さんが使う腰袋について書いた事があります。
工種によって腰袋の中身や仕様をチョイスしているのを
紹介したのですがこれが大層バズりました(大嘘)。
実は職人さんほどではないのですが竹内建設の中にも作業道具を
カスタマイズしてぶら下げている監督がいます。
皆さまご存じの通り、竹内建設は数々の事業部がありそれぞれの
事業部によって工事の内容や規模は様々。それに合わせて仕様も様々です。
まずは新築事業部、山中係長は腰ベルトを使用しています。
腰ベルトは衣服の上から装着する作業時のみに使うタイプのもので山中係長は
重い物を下げても安心の腰痛対策用。竹内建設屈指のヘルニアンの名は伊達ではありません。
左に安全帯、真ん中にある大きめのフックは足場で危険標示を貼ったりする為のテープ掛け。
その横には足場を盛替えする為に必須のハンマーを掛けるフックがあります。
メジャーは転落防止のワイヤーがついています。掛けているフックはなんと革。
おしゃれですね。おしゃれ天パですね。
奥にあるピンクのテープも危険箇所を知らせる為に必要だそうです。
新築事業部は必ず足場が架設されるので足場の安全を守る為の道具が多く装着
されています。監督の鑑です。
リノベーション事業部の筒渕課長も腰ベルトを使用。
青いベルトですね。大日本プロレス所属でしょうか。
筒渕課長は元職人さんだったので現場作業が多いそうです。
カスタムも左右に道具袋、真ん中に釘袋とTHE現場。
年季が入っているのは職人時代から使ってるからなのでしょうか。
うーんノスタルジー。
更に前側に金槌のホルダーもあります。
安全帯が古すぎると指摘したら後日ハーネスに替えていました。
うーんフューチャリステック。
リフォーム事業部の澤山は腰ベルトではなくベルトに直接装着。
リフォーム事業部は小さい工事もあり足場があったりなかったり。
小回りが利く用に必要最低限のカスタマイズをしています。
左からメジャーのホルダー、インパクトドライバーのホルダー、カッターのホルダーです。
本腰で作業する時は小さい道具袋を付け足しますが使わない場合は全て外して写真の様に
しています。
監督の腰回り、3人紹介しただけでもこんなに違いがあります。監督業って奥が深い・・・。
今回紹介した腰回りの他、ヘルメットや軍手、靴なんかも監督によってこだわりが
ある様です。
現場に行った際は建物のチェックの他、監督や職人さんのファッションチェックを
してみてはどうでしょうか。ピーコさん気分を味わえますよ。
おすぎでした。