注文住宅で得られるメリット3選!建売住宅との違いは?

2023/02/13

竹内建設のスタッフ 日下 知之
著者
日下 知之

目次

こんにちは!
R+houseの日下です!
少しずつ寒さが緩んできたような今日この頃。
皆さん、寒さに負けてませんか?

さて、今日は注文住宅と建売住宅についてお話できればと思います。
注文住宅や建売住宅にはそれぞれメリット、デメリットがあります。
それぞれの生活スタイルや費用面など比較検討項目は人それぞれです。
今回は注文住宅で得られるメリット、デメリットについてお話します。


1.    そもそも注文住宅って何?

注文住宅とは、ハウスメーカーや設計事務所の建築士がお客様所有の土地や新しく購入した土地に対して間取り図を作って建てる住宅のこと。お客様の生活スタイルや趣味、好きなものに合わせて間取りや内外部の仕様をご自身で作り上げていくタイプの住宅です。また、「注文住宅」とよく似た「建売住宅」という言葉も良く聞くかと思います。建売住宅とは、住宅会社やハウスメーカーが空いている土地に住宅を建てて、土地と建物をセットで販売しているものです。注文住宅と違って建売住宅は間取りや仕様が決まったうえで販売されます。自分たちのやりたいことがはっきりしていて、家づくりを楽しみたい、という方にはおススメの注文住宅。そんな注文住宅のメリットをご紹介しましょう。

1-① 自分たちの好きな場所に家を建てられる

注文住宅の場合、自分の土地を所有していなければ土地探しから始める必要があります。駅から近いところが良い、自然が多い場所が良い、庭が欲しいので広め、など自分たちの希望に合わせた立地を選んで家を建てることが出来ます。

1-② 自分たちにあった間取りの家を作ることができる

注文住宅なら、生活スタイルに合った間取りにすることも可能です。お料理が好きだからキッチンは広めにしたい。
読書が好きだから書斎や書庫が欲しい、など住む人の希望に合わせた家づくりが可能です。
最近は在宅ワークも増えたので、仕事のしやすさにこだわった仕事部屋を作りたいという要望も増えています。

1-③ 設備・仕様は自分たち好みに

注文住宅はデザインにこだわることも可能です。自分好みの内外装を選んでお気に入りのオリジナルテイストの家を作ることが出来ます。また、設備仕様も自分たちに必要なものを選択して採用できます。余計な機能を付けずに済むので、予算の削減につながるかもしれません。


2.    もちろんデメリットもある

注文住宅にはもちろんデメリットもありますので、確認してみましょう。

2-① 入居までに時間がかかりがち

注文住宅の場合、土地探しや建築会社探しから始めなければいけません。また、前述した注文住宅ならではの自由度の高さから打ち合わせや建設自体に時間がかかってしまうこともあります。土地をお持ちでない場合は土地探しに時間がかかることも。

2-②コスト管理が難しい

建売住宅に比べて自由度が高く、自分たちの好きなものを選定できる注文住宅。それがゆえに欲しいものをどんどん追加していくと、予算オーバーにもなりかねません。住宅を購入する際大切なのは、家づくりにおいて必要になるお金をすべて含まれてる総体金額を把握すること。家づくりの計画を進めるうえでトラブルになりやすいのが、総体金額に実は含まれていなかった項目が後々出てくるということ。住宅会社によっては、水道工事代金は総体金額に含まない、など含まれる金額がまちまちなこともあります。営業担当任せにせずに、自分自身でもしっかり確認したいものですね。


3.    まとめ

建売住宅にしても、注文住宅にしてもそれぞれメリットデメリットがあり、どちらが良いか、どちらが向いているかは人それぞれです。注文住宅は、自分たちの好みがはっきりしていてじっくり家づくりを楽しみたい方に向いているのではないでしょうか。建売住宅より高価なイメージもありますが、自分たちで選んでしっかり納得して作りこむことができ、一生涯住む自分たちの資産として購入するメリットは大いにあるかと思います。自分たちに合った家をしっかり検討して見つけたいですよね。

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