先進的窓リノベ補助金で最大50%還元!リフォーム助成を上手に活用して健康住宅に住もう!

2023/03/04

竹内建設のスタッフ 千葉 哲也
著者
千葉 哲也

目次

こんにちは!
リフォームの担当の千葉です。
少しづつ暖かくなってきて、春はすぐそこですね。

近年問題になっている住宅内でのヒートショック、みなさんはご存じでしょうか
最近は夏が暑くなってきていることから住宅内での熱中症も問題になってきています。
今日は住宅の断熱の重要性について、リフォーム担当の私からお話させていただきます!

ヒートショックと熱中症。2つの「住宅内」で起こる死亡事故

「ヒートショック」と「熱中症」。
1度はみなさん耳にしたことがあるのではないでしょうか。

1-① ヒートショックとは

寒い季節になってくると、リビングは暖かいけどお風呂やトイレは寒くて…というかたは多いのではないでしょうか。
さあ、お風呂に入って温まろうと服を脱いで寒い浴室に入り、そのまま熱めのお湯に入ったりしていると血圧が急激に上下し、
心臓や血管の疾患を起こしてしまうことをヒートショックと言います。
お風呂以外でも気温差が大きいところは注意が必要で、65歳以上のかたや何らかの基礎疾患をお持ちの方が影響を受けやすいと言われています。
ヒートショックの志望者は年間なんと19,000人以上。平成29年の交通事故による志望者は3,694人ですから、なんと交通事故の5倍以上の死者が出ているのです。


1-② 熱中症とは

毎年夏になるとニュースで多く流れる「熱中症」
近年は北海道も夏は暑い日が多い傾向にあるため、
住宅内で起こる熱中症も大きな問題になっています。
熱中症とは、高温多湿な環境に長い間身を置くことで、体内に熱がこもり体温調節がうまくできなくなることです。
実は熱中症死亡事故の40.3%が住居内で起こっており、冬のヒートショックと合わせて大きな問題となっています。


2.ヒートショックや熱中症を防ぐには

寒くても暑くても「ガマンできるから…」は本当に危険です。
やはり冬は暖かく、夏は涼しく過ごすことが基本で、
北海道の住宅は本州の住宅に比べれば断熱性能がしっかりしているから…
と思いがちですが、実は家の中の暖かさの多くは窓ガラスから逃げてしまっています。
冬の暖かさは約6割窓から逃げ、夏の暑さは約7割窓から入ってきてしまうと言われています。
最近は電気代や灯油代が高騰していますね。
これからの時代は光熱費などのエネルギーに関する費用の高騰は避けられないと言われています。
窓まわりの改善により冷暖房費を節約し、健康も守る、という取り組みも注目されてきています。



3-① ヒートショック、熱中症を防ごう!

ヒートショックや熱中症に対する国の取り組みも、もちろん準備されています。
経産省・環境省が主催の「先進的窓リノベ事業」です。
こちらは窓リフォーム(ガラス交換・内窓取付・外窓取付)に対する補助金で、5万円~最大200万円、
工事費の50%相当が還元される補助金です。
たとえば、内窓「インプラス」を取り付けする場合を見てみましょう。
内窓は断熱性能に優れ、冬大きな効果を発揮します。


高断熱Low-Eガラスのインプラスを使用することにより、
外からの日差しの暖かさを効率的に取り込むことが出来て光熱費の削減にもつながります。
インプラスの工事は1窓1時間ほどで施工が完了します。
2.8㎡以上の大サイズを施工したとすると工事代金が149,400円、
補助額は69,000円で実質80,400円の工事代金となります。
なんと、補助金で工事代金の46%相当が還元される計算になります。

3-② 窓リフォームをするとどんなメリットがあるの?

窓リフォーム=断熱効果アップのイメージですが、それだけではありません。
結露の軽減や遮熱効果、UVカット、侵入抑制効果など、メリットをあげればキリがありません。
そして何より大きいのが経済的効果。
補助金活用をしたうえで、冷暖房費も抑えられるので、お財布に優しいのです。


3-③ 今なら!他補助金併用も可能!

さらに今なら「こどもエコすまい支援事業」や「高効率給湯機導入補助金」も併用可能。
詳しくはぜひお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから

4.まとめ

ヒートショック、熱中症から補助金までお話してきました。
家は幸せに暮らすための大切な場所です。
健康寿命を延ばして、日々の暮らしを楽しみたいですね。

竹内建設でもたくさん窓リフォームの実績があります。
施工事例もぜひご覧ください。
窓リフォーム施工事例はこちら

今回の内容が気になる方はぜひお問い合わせください!

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