【実例あり】玄関ホールをおしゃれにする5つのポイントとアイデア8選!注意点も

2025/08/29

目次

玄関は、住む人が毎日出入りする場所であり、家に来たお客様も必ず目にするスポットです。初めて訪れる人にとって、玄関は家の第一印象を左右する大切な場所なので、使いやすさだけでなくおしゃれなデザインも取り入れたいですよね。

この記事では、玄関ホールをおしゃれにする5つのポイントとアイデア8選を紹介します。実際に竹内建設で施工した玄関ホールの実例も写真付きで紹介しますので、参考にしてみてください。

玄関ホールとポーチの違い


おしゃれな玄関づくりについて解説する前に、「玄関ホール」と「ポーチ」の違いを確認しておきましょう。

玄関ホールは、玄関ドアを開けて入った家の中の空間を指し、玄関ポーチは家の外側を指します。以下のように、それぞれで役割や特徴、デザインできる箇所が異なります。



  玄関ホール 玄関ポーチ
位置 玄関ドアを開けた家の中の空間 家の外側にある玄関ドア前のスペース
主な役割 ・靴の脱ぎ履きをする
・来客を出迎える
家を出入りする際に雨風をしのぐ
工夫できるもの ・靴箱やコート掛けなどの収納スペース
・壁紙
・床材
・装飾アイテム など
・床材
・照明
・傘立て など

玄関ホールと玄関ポーチは、どちらも家の出入り口である玄関を彩る空間です。特に、玄関ホールは靴を脱ぎ履きしたり来客を迎えたりする役割があるので、インテリアが目にとまりやすい場所でもあります。    

玄関ホールをおしゃれに見せる5つのポイント


家の出入り時に必ず通る玄関ホールをおしゃれに見せる5つのポイントを紹介します。家を建てた後に導入できるものもあるので、ぜひ取り入れてみてください。

テイストを統一する


まずは、玄関ホールに設置する家具や置物、内装などのテイストを統一しましょう。それぞれのアイテムが高品質で美しくても、テイストがバラバラではまとまりがなく、ちぐはぐな印象になってしまいます。

先に北欧、和モダン、ナチュラルなどのテイストを決めておき、家具や装飾アイテムをそろえれば、統一感のある洗練された玄関ホールになります。

収納を確保する


玄関ホールに、外出時に使う靴やコート、帽子、傘、レインコート、鍵、ベビーカーなどをまとめて収納できれば、外出するたびに各居室から持ってくる手間を省けます。ただ、乱雑に置いてしまうと、せっかくのインテリアも台無しです。

使用頻度の低いアイテムは高い位置などに収納し、使用頻度の高いものはすぐに取り出せるよう工夫して整理しておきましょう。

光を取り入れる


一般的にコンパクトで、大きな窓を設けにくい玄関ホールは昼間でも暗くなりがちですが、少しでも光を採り入れられるよう工夫してみてください。薄暗いとインテリアや小物が映えず、どんよりとした印象になってしまう可能性もあります。

窓がつくれない場合は、明かり取り用の小窓がついた玄関ドアがおすすめです。明かり取り用の窓は小さめで、室内が見えないようすりガラスになっており、おしゃれなデザインも販売されています。

照明にもこだわって、洋風のシャンデリアやアンティーク風のランプを設置すれば、毎回出入りするのが楽しくなる玄関ホールに演出できるでしょう。

植物やアートなどを飾る


観葉植物やお気に入りのアートを飾れば、手軽に玄関ホールの印象を変えられます。
玄関ホールの靴箱の上は、植物やアート作品を飾るのに適しています。

コンパクトな玄関ホールでは、大きいサイズの観葉植物は往来の妨げになりやすいため、品種を選択する際はシミュレーションしておきましょう。アート作品選びも、空間全体のテイストにマッチしていないと突飛な印象をあたえてしまうので、慎重な選択が必要です。

香りアイテムを使う

しゃれな玄関ホールには、見た目だけでなく香りにも気を配りましょう。玄関は一日中履いていた靴や濡れたレインコートなどが原因で、においがこもりやすい場所でもあるからです。

嫌なにおいを防ぐには、脱いだ靴は湿気を飛ばしたあとに収納する、濡れたものはなるべく早く乾かすなど、日常的なケアが必要です。外からの砂やホコリもたまりやすいので、こまめな掃除でカビやにおいを予防しましょう。

通気性が悪い場合は、乾燥剤や消臭剤を置くのも効果的です。芳香剤やお香などの香りアイテムを置くと、心地よい香りでおしゃれな玄関を演出できるでしょう。

玄関ホールをおしゃれにするアイデア8選!設備やアイテムを紹介


これから家づくりをするなら、玄関ホールの設計や設備にもこだわりたいですよね。玄関ホールをおしゃれにする設備やアイテムを8つご紹介します。

吹き抜け


玄関ホールの天井を高くして吹き抜けを設けるのはいかがでしょうか。吹き抜け部分の高い位置に窓を設置すれば、プライバシーも確保しながら、柔らかい自然光で玄関ホールが明るくなり開放的な空間になります。

玄関ホールに広いスペースを確保できなくても、吹き抜けで縦に空間を伸ばせれば、インテリアの選択肢の幅も広がります。玄関のすぐそばに階段を設置する場合は、スケルトン階段を選ぶと、さらに広々とした印象に仕上がるでしょう。

シューズクローク(シューズクローゼット)


玄関ホールに広めのスペースを確保できるなら、大容量のシューズクローク(シューズクローゼット)をつくるのがおすすめです。

シューズクロークは靴を履いたまま出入りできる収納スペースで、従来型の靴箱を設置する必要がなく、スタイリッシュな印象になります。靴以外に傘やコート、ゴルフバッグやベビーカーなどの大きな物まで収納でき、実用性も高く玄関ホールがすっきりと片付きます。

雑然としがちなアイテムを整えると、インテリアが映えておしゃれな空間になるでしょう。

土間収納


広いスペースがあれば、玄関全体を土間にして、自転車やバイクなども置けるホールにすることも可能です。玄関とリビングをつなげれば、単なる収納スペースにとどまらず、趣味のバイクを眺めたり、来客と会話を楽しんだりといった楽しみ方もできます。

面積が広くなれば大きな窓を設置することもでき、床材や壁紙、照明などにもこだわりを表現できます。思い切って玄関ホールがメインになるような間取りにするのも、個性的でおしゃれな家づくりのひとつの方法です。

ニッチ


ニッチとは、壁の一部をくぼませて作った飾り棚です。壁から出っ張らないため、あまり広さに余裕がなくても効率的にスペースを確保できます。

鍵や印鑑などのちょっとした小物を置いたり、写真立てや雑貨などをインテリアとして置いたり。限られた広さの玄関ホールに、アクセントを加えたい場合にぴったりです。

ニッチの形状はアーチ形や四角形、五角形などさまざまで、照明などのスイッチをニッチ内にまとめるといった施工も可能です。

間接照明

玄関では、光源を直接見せずに壁や床を照らす間接照明を取り入れると、柔らかく上質な雰囲気を演出できます。

たとえば、壁面のニッチを照らすダウンライトや、足元に仕込むフットライト、壁をやさしく照らすブラケットライトなどは、玄関をおしゃれに見せるのに最適です。落ち着いた柔らかな空間に仕上げたいときは、間接照明を検討してみてはいかがでしょうか。

アクセントクロス


玄関ホールの壁紙の一部にアクセントクロスを取り入れると、限られた空間でも効果的に印象を変えられます。コンパクトな広さの玄関ホールで柄入りや濃い色のクロスを全面に貼ると、圧迫感を与える可能性があるものの、アクセントとして一部のみに絞ればメリハリを付けられます。

開放的で広さを感じられる白やベージュなどの明るい壁紙を基調にして、一部分に柄や濃い色のアクセントクロスを差し込めば、個性的でおしゃれな印象に仕上げられるでしょう。靴箱の背面にアクセントクロスを入れて飾りを引き立てたり、足元の壁紙を変えて土汚れなどを見えにくくしたりといった実用的な効果も期待できます。

造作家具


造作家具は設置場所に合わせて、サイズやデザインを決めてつくるオーダーメイドの家具です。限られた空間を有効に活用できるため、靴や傘などの収納したい物が多い場合に最適です。

外出前に身なりをチェックできるよう靴箱の扉を鏡張りにしたり、座って靴を履けるベンチ型にしたりと、実用性にも優れた自由度の高い家具がつくれます。扉のないオープンタイプの棚を設置すれば、ディスプレイ感覚で靴を収納できて圧迫感もなく、玄関をおしゃれに演出できます。

マット

玄関マットには、外からのホコリや砂などを落として家の中に持ち込まない役割や、外とプライベートな空間を区切る意味合いがあります。実用性だけでなくデザイン性も高く、色や柄が豊富なので、インテリアのアクセントとしても取り入れやすいアイテムです。

ポップな柄やキャラクターもの、華やかな花柄、高級感のあるペルシャ絨毯などデザインはさまざまで、インテリアのテイストや季節、気分に合わせて手軽に交換できるのも魅力です。

新築で失敗しない!おしゃれな玄関ホールづくり4つの注意点    

玄関ホールをおしゃれにするため、デザインばかりに気を取られると使いづらいスペースになる危険性もあります。新築でおしゃれな玄関ホールをつくる際に失敗しないよう、4つの注意点をチェックしておきましょう。

機能性・防犯性・プライバシーも考慮する

玄関ホールは、家族が毎日使う場所です。ライフステージの変化なども見据えて長期間安心して使えるよう、機能性や防犯性、プライバシーも考慮しなければなりません。

高齢になっても使いやすいよう車いすに対応した広さを確保したり、扉を開けたとき外部から室内が見えないよう目隠しを設けたり、多角的な視点での配慮が必要です。

採光・通風を確保する

玄関ホールは窓が設置できないケースもあり、昼間でも薄暗い空間になりがちです。可能なら、小さな明かり取りの窓を設置して、自然光を取り入れることで明るく開放的な雰囲気を演出しましょう。

また、玄関は外と室内との行き来が多いほか、靴や傘などの保管によっても湿気がこもりやすい場所です。湿気はカビやにおいの原因になるため、通風の確保も欠かせません。窓や通風口の設置が難しい場合は、明かり取りの小窓や通風機能を備えた玄関ドアがおすすめです。見た目もおしゃれで、複数の問題を解決できます。

手入れしやすい素材を選ぶ

外からの砂やホコリ、雨水などが入り込みやすい玄関は、こまめに掃除して清潔に保ちたいですね。汚れを放置すると、見た目が悪くなるだけでなくカビやにおいが発生するため、日常的に手入れしやすい素材を選びましょう。

天然石を使ったタイルは高級感があるものの、傷やシミがつきやすい性質があります。吹き抜けも、明るく開放的な空間を演出できる一方で、高い位置に窓を設置した場合は掃除やメンテナンスが難しいなどのデメリットがあります。

そのほか、床材や土間の素材、木製のドア、鉄製の取っ手など、それぞれの素材によってお手入れ方法は異なります。あらかじめ素材の性質を把握したうえで、手入れしやすいものを選ぶようにしましょう。

必要な場所にコンセントを設置する

玄関ホールでは、掃除機や照明、除湿器などのほか、インテリアの照明器具を使う場合もあり、適切な場所にコンセントを設ける必要があります。電動自転車や電動バイクなどを使用するのなら、玄関で充電できると便利です。あらかじめ必要な場所にコンセントを設置しておきましょう。

建築後のコンセントの増設も可能ですが、新築時の設置に比べると費用は割高になります。
コンセント増設の費用相場は、12,000~16,000円ほどが一般的です。家を建てるときに、まとめて設置しておきましょう。

おしゃれな玄関ホールの建築実例3選


竹内建設で建築したおしゃれな玄関ホールの実例を、3つご紹介します。気に入ったデザインがあればぜひ参考にしてください。

実例1 白い壁に自然光が広がる玄関


窓から入る自然光が広がる、明るい玄関ホールです。シューズクローゼットも広々としていて扉のないオープンな棚も開放的。コートもたくさんかけられます。落ち着いた色味のタイルで玄関とつながっており、靴のまま出入りできます。


重厚感のある木目調のドアは、どっしりとした安心感がありますね。R垂れ壁や個性的な照明がアクセントになり、センスの良さを感じさせます。

実例2 和モダンで統一された癒しの玄関ホール


ダークブラウンの扉に木製のベンチ、同一系統の色味に合わせた床のタイルに塗り壁など、和モダンのインテリアに統一された落ち着いた玄関ホールです。壁に掛けられた額縁も、和の雰囲気にぴったり合っています。


窓からの自然光はない代わりに、上がり框に設置された間接照明が柔らかく足元を照らしてくれます。家に帰ってきたらほっと一息つけるような玄関ホールですね。

実例3 個性的な照明が陰影を生み出すナチュラルテイストの玄関


ナチュラルテイストの玄関ドアには、大きな明り取りの窓があり、優しい自然光で玄関を明るく照らしています。少し高くなっている天井には、星をかたどったような照明を配置。複雑な形状によって生み出される影もインテリアの一部になっています。

アーチ状の垂れ壁の奥はシューズクローゼットになっており、大容量の収納スペースが確保されています。

おしゃれな玄関づくりでよくある質問


おしゃれな玄関づくりをするなかで、よくある質問と回答をまとめました。ぜひチェックしてみてください。

Q.玄関ホールは何帖あれば快適?

一戸建ての標準的な玄関ホールの広さは3帖ほどといわれています。もちろん、家族構成や収納する荷物の量、家全体の広さなどによっても適した広さは異なります。

3帖あれば、土間部分・ホール部分・収納にそれぞれ1帖を分配でき、靴を脱いだり履いたりするのにゆとりをもてるでしょう。

Q.使い勝手の良いシューズクローク(シューズクローゼット)の広さは?

靴を収納するだけなら、1帖あれば問題なく使えるでしょう。ただ、コートを掛けるためのポールを設置するには少し狭く感じるかもしれません。

2帖あれば、自転車やベビーカーなど大きいアイテムを収納できますが、床に置くものが増えると通り抜けるのは難しくなります。3帖あればかなり広々としたウォークイン・ウォークスルー型にでき、ベビーカーなども収納できるでしょう。

シューズクロークの広さを決める際は、どんなものをどれくらい収納したいかで検討してみてください。

Q.玄関の汚れが目立ちにくい色や素材は?

玄関は、外からの土や砂が入りやすく、白い素材は土などの汚れ、黒い素材は白っぽい砂埃が目立ちやすくなります。グレーやブラウン、テラコッタカラーなどの中間色にすれば、いずれの汚れも目立ちにくくなるでしょう。

水をはじき汚れが染みこみにくいセラミック素材のタイルや、マーブル模様のデザインは汚れが目立ちにくいため、おすすめです。

おしゃれな玄関づくりのご相談は竹内建設へ


竹内建設の家づくりでは、「暮らしにきらめきを。」をモットーに、住む人とともに「きらめき」を見つけるお手伝いをしています。玄関は、毎日家族が通る場所なので、使うたびにきらめきを感じるようなスペースにしたいですよね。

そんな願いを形にするため、お客さまのご要望やライフスタイルに応じて多様なデザインをご提案させていただきます。デザインだけでなく、構造や断熱性などの機能性も重視し、理想のおしゃれな家づくりを実現します。

家づくりをご検討の方は、ぜひご相談にお越しください。
▶お問い合わせはこちらから

まとめ

玄関は家族が毎日行き帰りし、訪れた人にとって家の第一印象を左右する場所です。忙しい朝も使いやすい広さや設備を備えた機能性はもちろん、気分が上がるようなおしゃれなインテリアにもこだわりたいですね。

まずはインテリアのテイストを統一したうえで、明るさや照明、香りにも配慮すると、おしゃれな玄関を演出できるでしょう。

これから家づくりをするなら、ぜひ今回ご紹介したような設備やアイテムを取り入れてみてください。どんなテイストやデザインにするか迷う場合は、実例やショールームを参考にしながら、暮らしに合うスタイルをイメージしてみてはいかがでしょうか。

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