平屋を建てよう|平屋モデルハウスの見学をしよう

2023/06/30

竹内建設のスタッフ 庄内 貴子
著者
庄内 貴子

目次


こんにちは!
設計の庄内です!明日から7月ですね。
今年の夏は、去年よりより楽しみたいと思います!

さて、今日は先日私が担当で設計させていただいた「popke平屋モデルハウス」のご紹介をさせて頂ければと思います。
「平屋っていいなー」と多くのみなさんが思っているのではないでしょうか?
余計なものがないシンプルな暮らしは、多くの人々を魅了してやみません。平屋を検討する際に、実際の大きさや予算など気になるところは沢山。
竹内建設の平屋modelが5月13日にオープンしましたので、実際に平屋を見ながら大きさや予算、機能などを確かめるチャンスです!
今日はぜひ見ていただきたい、竹内建設の平屋モデルを紹介します!

1.竹内建設の平屋モデルハウスの設計プランのこだわりは?

1-1.プランのこだわり

竹内建設の平屋モデルハウスが建つのは、豊平区月寒東3条15丁目の住宅街の中。地役権という建築の制限がかかっているので、土地は100坪ありますが3分の1ほどしか住宅を建てることが出来ません。そのため、1LDKKを作るのがやっとという面積しか使えないので、単世帯やご夫婦を想定して、「のんびりと街中だけど庭を建物の中に取り込んだコンパクトな家」ということを意識して設計プランは建てられました。実はこちらのモデルハウスは建築制限のため三角形の一番広い面が庭側に向いています。LDKからも寝室からも庭を楽しみ、庭と一体に暮らすことができるプランとなっています。


1-2.仕上げ材のこだわり

今回のモデルハウスはpopke(ポッケ)という道産材にこだわったシリーズで作られています。まず外壁は道南杉をルビオモノコートという自然塗料を採用しています。塗料はグレーを採用していますが、これは木の経年変化になじんでいくように、グレーを採用しました。また、内装材にもこだわりがあります。床はニッシンイクスさんのイクモリフロア。これも道産広葉樹のナラ材で、やさしい色合いと足触りが特徴です。こちらは使用した分の本数の木の苗木を植林する取り組みがされている商品です。
他にもたくさんこだわりがありますので、ぜひ現地でご確認ください。

1-3.見えないところへのこだわり

普段はあまり見ることの出来ない構造材はもちろん、断熱スペックにもこだわっています。こちらのモデルハウスはC値0.18のZEH仕様、高スペックモデルハウスです。
ZEHについてのコラムはこちら


2.竹内の平屋モデル自慢の設備をご紹介!

2-1.太陽光発電のあるZEH仕様

竹内建設の平屋モデルハウスはZEH仕様。(ZEH住宅とは、エネルギー収支をゼロにする家)1年間で家庭で使用するエネルギー量と作り出すエネルギー量を±0にする家で、断熱スペックを最高等級7とし、太陽光発電システム6.4kwを屋根に載せました。太陽光発電システムでエネルギーを作り出すことでZEHを実現しました。


2-2.スマートエルラインライト

スマートエルラインライトは、停電時や災害時に活躍する設備です。まず、停電時には車から住宅へ電気供給が可能です。そして、太陽光発電システムからも電気供給が可能。
災害時には自動的に電気供給が切り替えられるので、まわりの家が停電していても冷蔵庫などはそのまま使うことができます。


2-3.制震装置MER

こちらのモデルハウスの耐震等級は3で、それに加えて制震装置も10か所設置されています。制振装置は色々な周期の揺れに耐えることができ、地震エネルギーを吸収し建物の接合部を守る役目を果たしています。今回のモデルハウスでは、装置を実際に見ることが出来ます。


3.まとめ

5月13日にオープンした平屋モデルハウスについてお話してきました。実際に見ていただきたい理由としては、何と言っても木材の匂いやぬり壁の質感。実際の広さや表しの構造材の美しさは見て確かめていただきたいところです。そして、実際に来ていただくと、床面積が17坪には感じない、広がりと解放感があります。

ぜひモデルハウスへ足をお運びください。
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